ノイジーがアキーノにアドバイスしたのに

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 いったい、どんな会話だったのか。中日の練習が終わる頃、三塁側ベンチから阪神の助っ人シェルドン・ノイジー外野手が登場。向かう先にいたのは中日の助っ人ソイロ・アルモンテ外野手とアリスティデス・アキーノ外野手だった。

 ノイジーは身ぶり、手ぶりを交え、時にバットを使い2人と熱心に会話を続けた。チームは違えど、グラウンドでは戦友。異国からやってきた助っ人たちも、結果を残さなければいけない。そのために助っ人同士で、アドバイスし合うことも大切なのかもしれないと、思えた一幕だった。最後は2人と抱擁を交わし、サムアップポーズで締めくくった。

 試合は「3番・左翼」でスタメン出場したノイジー。4打席でヒットは出なかったが、ここまで打率・304、2本塁打、8打点(22日の試合終了時点で)とチームに貢献してきた。まだまだ長い戦いが続くシーズン。阪神打線をどんどん引っ張っていってほしい。(デイリースポーツ・中田匡峻)