自分がオーナーを務めるコンビニのトイレに、盗撮目的でスマートフォンを設置したとして、37歳の男が逮捕されました。

警察によりますと、藤崎優志容疑者(37)は今年3月、自ら経営するコンビニの女性用トイレの個室に、スマートフォンを設置した疑いがもたれています。

「盗撮する目的で違法なことと知りながら設置した」と容疑を認めています。

女性客が個室内でテープで貼り付けられたスマホをみつけて女性店員に知らせたところ、藤崎容疑者が「俺が届ける」とスマホを回収しました。

その後、女性客が様子を見に再び来店しましたが、捜査された形跡がないため警察に問い合わせたところ、何も届けられていないことがわかったということです。

警察が駆け付け、藤崎容疑者からスマホを受け取りましたが、何も映っておらず、さらに事情を聞くなどしたところ、2日後「自分が設置した」と認めたということです
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