教員不足が課題となる中、山口県で来年度の教員採用試験についての説明会が行われ、新たに始まる教員免許を持たない人を対象とした「特別選考」についての説明も行われました。

こうした中、新年度・令和5年度には教員免許を持たない人を対象にした「教職チャレンジサポート特別選考」が始まる予定で、この選考についての説明も行われました。
特別選考では教員免許を持っていなくても、▽昭和44年4月2日以降に生まれ、▽大学または短期大学を卒業しているなどの要件を満たせば受験することができます。
合格後は県教育委員会が指定する研修に参加するほか、2年間に通信制の大学などで教員免許を取得すれば、令和8年度に教員として採用されるということです。
また、教員免許の取得にあたっては山口県の公立学校の教員として4年以上勤務することを条件に年間26万円を上限として必要な費用の補助を受けることができます。


うーむ