映画マリオにポリコレ要素がないとボイコットした俳優、1000億円の興行収入突破の報道の後「やっぱ、続編に出てやっても良いかな…」と掌を返す

アニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の世界興行収入が1000億円を突破し大ヒットを飛ばしているが、声優が白人ばかりだとボイコットしていた俳優が「続編があれば出演を検討しても良い」と発言し話題になっている。

コロンビア出身の俳優ジョン・レグイザモ氏がマリオ映画を再び批判した。

レグイザモ氏といえば、1993年の実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』でルイージ役を熱演した人物。新作マリオ映画には「声優のキャスティングに多様性がない」と糾弾していた。

しかし仮に多様性をより重視する続編が作られるのであれば、復帰を考えるそうだ。「制作陣が正しいことをし始め、より包括性を受け入れるのなら、(マリオ映画への復帰を)検討しても良い」と取材に応じた。