天井に開けられた穴は、20代の女子大生が暮らす部屋をのぞくためのものだった。

建造物損壊の疑いで26日に送検された、針谷啓太容疑者(43)だ。
針谷容疑者は、親族が暮らすアパートの隣にある20代の女子大生の部屋に侵入しわいせつな行為をした疑いで、すでに逮捕起訴されていた。

警察によると、針谷容疑者は鍵がかかっていなかった玄関から侵入し、女子大生の体を触ったとみられている。逃げた男が隣の部屋に入る姿を目撃した人がいたことなどから、針谷容疑者の逮捕につながった。

その後、警察が針谷容疑者の親族が住む部屋の屋根裏を捜査したところ、女子大生が住む部屋との間にある壁の一部が破壊されていることが判明。調べを進めた結果、針谷容疑者は親族に無断で合鍵を作り、何度も部屋に出入りしていたとみられる。

調べによると針谷容疑者は、親族宅の風呂場から屋根裏にのぼり、壁を壊して女性の部屋の上へ移動。

そこに2つの“のぞき穴”を開け、そこから小型カメラなどを使い女性の生活をのぞいていたとみられている。


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