MLB公式サイトのサラ・ラングス氏は、今季の被打率がわずか.092であることに注目。ツイッターに「少なくとも1916年以降、投手のシーズン最初の5試合登板で最も低い記録である。(少なくとも20イニング投げた投手の中で)」と綴った。5試合計28イニングで8安打しか打たれておらず「たった8本! これは、1901年以来、シーズン最初の5先発登板で最少(少なくとも20イニング投げた投手の中で)」と強調した。
 エンゼルス広報部のマット・バーチ氏は「防御率0.64は、1シーズンにおける最初の5先発登板での(最も低い防御率の)フランチャイズ記録だ。これまでの記録は、カーク・マッカスキル(1989年、防御率0.74)が保持していた。また2022年の開幕以来、オオタニは10個以上の三振を奪った試合が12試合あり、これは現在メジャーでトップである」と伝えた。(Full-Count編集部)

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