>>241
それ言っているの外人な

https://bunshun.jp/articles/-/62386?page=4

一方で、批判的な見方もあがっている。映画は“anti-woke(アンチ・ウォーク)”だというのだ。wokeはwake=目覚めているの過去分詞で、社会正義や人種差別問題などに対して目覚めている=意識が高いことを意味する。そのアンチ、つまり、社会正義や人種差別意識に欠けているというのである。具体的には、白人俳優のクリス・プラットがイタリア系であるマリオの声に抜擢されたり、アメリカで20%を占めるヒスパニック系アメリカ人がキャスティングされなかったことが疑問視されたりしている。ハリウッドの映画界が白人優位社会である問題は前から指摘されていたが、スーパーマリオの映画のキャスティングについても、同様の批判がなされたわけだ。

しかし同時に「映画は“anti-woke”だとは思わない。映画はビデオゲームのように非政治的に作られているんだよ」と擁護する声もあがっている。映画が“anti-woke”か否かが議論されるのは多様化を重視しているアメリカらしいが、こういった議論が行われていることも人々の注目を集め、「映画が大成功したのは”anti-woke”だからだ」と指摘するメディアもある。