「真っすぐを捉えきれない」苦虫かみつぶす中日・立浪監督
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天敵は天敵のままだった。DeNAの先発・今永の前に本塁が遠く、今季7度目の零封負け。今季最多タイの借金5となった。
「真っすぐを捉えきれないところが一番ですね。そこを意識したときにチェンジアップやスライダーですかされる。
まずは真っすぐに対応しないと」。試合後の立浪監督は苦虫をかんだ。
7回までに4度得点圏に走者を進めたが、1本が出ず、今永の前に7イニングで12三振を喫した。

 これで対今永は2021年10月から29イニング連続無失点に抑えられている。
「ここの球場に来ると特にキレが良くなる。本人も非常にここが好きと言ってますし」と指揮官。
やられっぱなしでいいはずがない。ただ今は突破口が見いだせない。