茶野 篤政(ちゃの・とくまさ)外野手。
 箕作小1年時から軟式チームで野球を始め、聖徳中では軟式・竜王ジャガースに所属。

 中京学院大中京時代に目立った実績は無し。
 3年生の夏になって夏大デビュー(準V)を飾り、8番セカンド&代打で全6戦中2試合に出場した。
 1学年上に今井順之助、吉位翔伍、加藤壮太ら。

 名古屋商科大学では愛知2部リーグでプレー。
 1年生の秋からレギュラーとしてチームを牽引し、卒業後、赤松コーチの紹介で四国ILへと進んだ。
 2部通算2発。2部2位が最高成績で1部経験は無し。

 徳島インディゴソックスでは1年目からリーグ戦に出場。
 俊足巧打をいかして2番・レフトの座を掴み取り、後期から右翼手、7月末から1番打者を務める。
 出場59試合で56安打12長打を放ち、打率.316、本2点23で首位打者を受賞。
 リーグ2位となる37盗塁(成功率76%)を決め、一躍NPBからも注目される存在へと浮上した。
 6/15に行われたオリックスとの交流戦で、右2ラン、中越え適時2塁打など4安打。
 9/6のソフトバンク三軍7回戦で、中越え2塁打、右2ランなど、4安打3長打の活躍を演じている。
 リーグ通算59試合、打率.316、56安打、2本塁打、23打点。

ソフトバンクはスルーしたのか先に取られたのか