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吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』の登場人物。
主人公・竈門炭治郎が夢で見た先祖の炭吉の記憶に登場。本編では既に故人で、炭吉(炭治郎)、黒死牟、そして鬼舞辻無惨の回想にのみ登場し、彼ら三人の視点からその人物像が描かれている。
鬼の始祖たる無惨がこの世の誰よりも恐れた耳飾りの剣士の正体であり、今現在鬼殺隊で使用される剣術の基礎となった始まりの剣技「日の呼吸」の開祖。
そして、他ならぬ彼こそが悲鳴嶼が予想していた「痣を発現させても二十五を超え生き延びた唯一の例」である。
彼は人の目を眩ませる程の剣才を持つ一方で、苦悩の絶えない人生を歩んだというんや。