ソフトバンク先発の藤井が自身2試合続けて5回を持たずに降板した。2回まで無安打無四球、3奪三振と抜群の立ち上がりを披露したが、3回に安打2本と四球で1死満塁を招くと、松本剛の右前適時打と万波の犠飛で2点を先制された。

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 1点差に迫った直後の5回には先頭のドラフト1位ルーキー矢沢にプロ初本塁打となるソロを被弾。さらに松本剛に2打席連続の適時打を浴びたところで降板となった。4回⅓イニングを投げて83球、7安打4失点。前回22日のロッテ戦で4回⅔を3失点だったのに続き、この日も5回を投げきることができなかった。