仏教では、人の口は悪口や煩悩を言葉にする、生き物を食べる、穢れたものとされていたんや。

そのため、お線香から炎があがっていても、決して吹き消すことはせず、お線香を持っていない方の手であおぎ、風を起こして消しますんや。