昨年10月に右肘を手術した広島東洋カープの森下暢仁が4日のDeNA戦(横浜)で、約7カ月ぶりに1軍戦に復帰する見込みとなった。
1日はマツダスタジアムで先発陣とキャッチボールをして調整。「結果が全て。与えられた場所で結果を残したい」と誓った。

 ウエスタン・リーグは5試合で1勝1敗1セーブ、防御率2・50。4月27日の阪神戦に先発し、五回途中1失点で最速149キロをマークしていた。
離脱期間も1軍戦はチェックしていたといい、「先発陣の状態が良かったので、しっかり準備して呼ばれるのも待っておこうという思いでやっていた」。結果にこだわり、久しぶりの1軍マウンドに立つ。