『指輪物語』の後に出版されたファンタジー小説や、D&Dなどをはじめ、ファイナルファンタジーシリーズ、ドラゴンクエストシリーズなどの
日本のRPGに至るまでのゲーム作品などにおいても、ミスリルの名を持つ金属が登場しており、有用な性質を備えている金属として扱われている。
かなり無頓着に色々な作品に登場している(いた)が、ロード・オブ・ザ・リングの映画化を機に、管理団体のトールキン・エステートは作品の固有名称や設定の使用についてルールを明確化した。
海外作品の多くは、映画化以前から対応済みで、ミスリルではなくミスラルやシルバーなど違う名称になっているものが殆どである。
日本ではまだ影響は少ないが、今後は登場する作品がなくなったり、過去作も名称が修正されたりする可能性がある。