「中日側にスキがあったことは否めない。離日前から亡命疑いの情報はあった」と明かすのは、助っ人事情に詳しい球界関係者だ。
キューバ政府にも警戒感があったのか、お目付役として同国の英雄で中日の通訳兼巡回コーチを務める
オマール・リナレス氏(55)にWBC代表コーチを打診。ところが中日は同じ中米出身の新助っ人、
カリステやアキーノを指導させるため、チームを離れることに難色を示したというのだ。

同じキューバ出身の同僚で政府に従順なライデル・マルティネス投手(26)が、トラブルもなく来日7年目を迎えたことを安心材料として、
「ジャリエルも大丈夫とたかをくくったのだろうが、国内外で見張っておかないと逃げられるリスクは常にある。
リナレスを代表に帯同させるべきだった」と前出関係者。
https://www.zakzak.co.jp/article/20230411-IKIHKOUT75JGHOGMBBOKAA6TRM/2/

リナレスのWBC派遣を拒否したら亡命されたらしい