【梨田昌孝】阪神坂本誠志郎の適時打が大きかった でも梅野隆太郎を正捕手から外す必要ない

阪神の捕手は、梅野隆太郎捕手と坂本の2人がマスクをかぶってきている。梅野がスタメン時の先発投手は青柳、西勇、才木、西純、秋山の5人でチームは7勝11敗1分け。
坂本は村上、大竹、伊藤将と組んで8戦全勝。梅野は打率1割に満たない打撃面も不振に陥っている。  

梨田 

あくまでも主戦のキャッチャーは梅野でいい。坂本は配球面でもなるほどと思わせるリードをしている。
梅野はコンビを組む青柳、西勇らが勝てない状態が続いている上、“打てる捕手”のイメージが強いから目立っている。
でもキャッチングにもたけているし、正捕手から外す必要もない。
ただ梅野に何かきっかけをつかませるためには、逆に坂本に青柳、西勇らとコンビを組ませる手はある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7e972632f5d474d8336ede866fd232cb5d630023