1901(明治34)年「報知新聞」の予想した100年後の未来


・無線電話で海外の友人と話ができる
・いながらにして遠距離のカラー写真が手に入る
・野獣が絶滅する
・サハラ砂漠が緑化して文明がアジア・アフリカに移る
・7日で世界一周ができるようになる
・空中軍隊や空中砲台ができる
・蚊やノミが滅亡する
・機械で温度を調節した空気を送り出す
・電気の力で野菜が成長する
・遠くの人間と話ができる
・写真電話(テレビ電話)ができる
・写真電話で買い物ができる
・電気が燃料になる
・葉巻型の列車が東京・神戸間を二時間半で走る
・鉄道網が世界中に張られる
・台風を一ヶ月以上前に予測して大砲で破壊できる
・人の身長が180センチ以上になる
・医術が進歩し薬が廃止され、電気で無痛に手術できるようになる
・馬車がなくなり、自転車と自動車が普及する
・動物と会話でき、犬が人間のお使いをする
・無教育な人間がいなくなり、幼稚園が廃止され、男女ともに大学を出る
・琵琶湖の水で起こした電気を国内に輸送する