ひろゆき氏 吃音芸人どっきり企画に「当事者ではない赤の他人が正義感を満足させた結果」

2ちゃんねる元管理人で実業家のひろゆき氏(46)が6日、ツイッターを更新。吃音がある芸人へのドッキリ企画が物議を醸したことを受けて、意見を述べた。

 TBSのバラエティー番組「水曜日のダウンタウン」の2022年7月6日の放送回では、吃音があるお笑い芸人・インタレスティングたけし(=インたけ)へのドッキリ企画が話題となった。

 当時、放送内容についてNPO法人「日本吃音協会」が同局に抗議したところ、ネット上では賛否があった。

 当事者のインたけは、ツイッターで「またテレビ出たいなぁ!」とつぶやいただけ。沈黙を続けた理由については、朝日新聞デジタルに掲載されたインタビューで「吃音のことで議論したくなかった」などと答えている。

 このインタビュー記事を引用し、ひろゆき氏は「当事者ではない赤の他人が正義感を満足させた結果。当事者の仕事は奪われる」とツイート。

 また「吃音の人や障害者や外国人は見慣れないと驚く人も居ます。障害者テーマの番組だけでは無く、色んな場面でメディアに出るようにすると多くの人がいちいち驚かれないで暮らせるようになるかと」と意見を述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0030cfc83ab41d52ccdcfaed2b5e6d8a87bb2a8c