2018年に開かれた裁判では、検察側が懲役25年を求刑。犯人の男はいわゆる「引きこもり」で、発達障害だったとして弁護側は減刑を主張。また、ネット上でも男の行動は許せないとしながらも、「バーベキューを近隣に配慮せず招いたことも落ち度がある」として、減刑を望む声が相次いだ。

岐阜地裁は男について、アスペルガー症候群による聴覚過敏があったとして懲役15年を言い渡す。この判決について支持する声もあったが、「アスペルガーなら減刑されるのか」「罪は罪だろ」「甘すぎる」などの批判もあった。