時の権力者・田沼意次が生んだ自由な空気の中、江戸文化が花開き、平賀源内ら多彩な文人が輩出。蔦重は朋誠堂喜三二ら文化人たちと交流を重ね、「黄表紙本」という挿絵を用いた書籍でヒット作を次々と連発。33歳の時に「江戸のシリコンバレー」こと日本橋通油町に店を構えることになり“江戸の出版王”へと成り上がっていく。彼が見い出した才能は喜多川歌麿、山東京伝、葛飾北斎、曲亭馬琴、十返舎一九といった若き個性豊かな才能たち。その多くは、のちの巨匠、日本文化の礎となる。
しかし、松平定信による「寛政の改革」において、蔦重の自由さと政治風刺は問題になり、財産の半分を没収。その後も幕府からの執拗な弾圧を受け続けるが、反権力を貫き通し、筆の力で闘い続ける。
こう見ると面白そうだけど素材そのままに料理しないからなあ
【朗報】大河ドラマどうする家康の視聴率、耐える
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717それでも動く名無し
2023/05/08(月) 13:10:50.20ID:cNQubonVp■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています