【ゲーム】CROSS†CHANNEL【激寒ギャグ】

英語学習として、片方日本語、もう一方を英語の二窓でノベルゲーをやってみることにした。
で、評価の高いノベルゲー『クロスチャンネル』をプレイしたのだが・・・

ギャグとノリがつまらなすぎる。
ほんとこの感想しかないです。
アニメヲタクって、なぜか知らんけどお笑いに対して意識高い奴多いじゃないですか。
で、好きなだけならいいんだけど、やたらと大喜利とかツッコミとかミニコントやりたがるんですよ、スキルもないくせに。
芸人気取りの多いこと。

このゲームの主人公、「自分の話がつまらないわけがない」と思い込んでるタイプのアニメヲタクが言いそうなことばっかり言ってやがんの。
で、このきっついギャグがアニヲタにはすこぶる高評価らしく、レビューサイトとかで「ギャグはアクが強くて人を選びますが、自分は顎が外れるぐらい笑いました」とか書かれてあるわけ。
いや~、人を選ぶとかいうレベルじゃないと私は思いますよ。
人を選ぶっていうのは、『街』とか『428』のノリじゃないですか?

シナリオの完成度について度々言及されているので、とりあえずループに突入するまでは我慢してやってみようと思ったのだが、無理だった。
この糞つまらないテキストを延々と読まなきゃならないのは苦行以外の何物でもない。
以前、『ひぐらしのなく頃に』というゲームをやった時も、ギャルゲー特有のきもいノリと文章の下手さが受け付けなかったが、あの作品には少なくとも「先が気になる」という長所があったと思う。
クロスチャンネルに関しては臭さしかない。
絵もなんだか平坦だし。

70年代のオタクって、SFとかミステリーに詳しい博識なオタクっていっぱいいたわけじゃん?
今のヲタクって、クッソ寒いシナリオとテンプレ通りの美少女キャラがキャッキャしてるだけのつまらんアニメを見て萌え萌えしてるだけの脳死野郎ばかりなのかね?

このゲームの中には伊集院光を連想させるネタが出てくる。
アニメヲタクには伊集院光のファンが多いんだけど、伊集院光自身はアニヲタでもなんでもないっていう事実をちゃんと考えてみた方がいいですよ。

【評価】0点

https://trodan.ha;tenablog.com/entry/2017/04/14/220000