人気ユーチューバー・ヒカル(31)が、9日までに自身のツイッターを更新。ユーチューブ史に残る過去の大炎上「VALU騒動」について、当時に残していたメモを公開。大きな反響を呼んでいる。
ヒカルは2017年、仮想通貨を使った擬似的な株式(VA)を発行することで、自分自身の価値を売買できるサービス「VALU」を巡り大炎上。同年9月に謝罪動画を投稿し、無期限の活動休止を発表した。2カ月後に動画を投稿すると、20万回を超える低評価ボタンが押され、当時のユーチューブ史上最高の低評価数を記録していた。
ヒカルは今月8日、「スマホのメモを遡ってたら 2017年のが残ってて、いかにあの当時の炎上が壮絶だったのかをあらわしてる」と、唐突に当時に記していたメモを公開。メモには「2017年8月20日 現在、ヒカルが受けている嫌がらせ」と記されており、「1、実家に代引きで、商品を送りつける」「2、実家とヒカル本人の電話番号特定され、いたずら電話の嵐」「3、イスラム国に、ヒカルがイスラム国をバカにしている合成画像を送りつける」「4、実家に大量の資料請求が送られる」「5、実家の窓ガラス全部割られる」「6、ヒカルがコーランを燃やす捏造動画を世界に配信」「7、ヒカルの家族、ヒカルの兄の奥さんこどもに実害がでている」「8、ヒカルのスケジュールに入っている場所に爆破予告」と、壮絶な被害がつづられている。