>>481
巨人・ガルシア 成績だけじゃなかった退団理由

 ファームの同僚選手の証言によれば、ガルシアは来日直後から周囲に“日本食への恐怖”をしきりに訴えていたという。
ある日、寮スタッフが気を利かせ、外国人が好むすき焼きを用意したのだが、ガルシアは不審な目を鍋に向けながらゴボウを指さし
「これは食べ物なのか? 怖い、食べられない」と手を付けなかったそうだ。
また、遠征先の宿舎で夕食に最上級の和牛レアステーキが振る舞われた時はナイフを入れた途端に絶叫。
「これは生肉じゃないか! こんなに赤い肉を食べるなんてどうかしてるよ!」と驚いていたという。

 周囲には「寮の食事が口に合わないんだ。俺はマメの煮込みと、キューバ風のグリルチキンが食べたいんだよ…」とこぼし続け、
最近はバナナばかりを口にしていたという。食事のストレスがホームシックへと発展し、次第にプレーにも影響。
契約への不満も口にするようになり、球団も最後は動かざるを得なくなったようだ。
前述のような事情を多くが理解していただけに、退団に驚きの声はさほど上がらなかったという。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/156210

巨人“キューバ禍” ガルシアは素行不良で退団 関係者「なめられている」

 「総合的」とはグラウンド外の問題を含む。1軍でのプレーはわずか4試合で7打数無安打。
ファームでは真面目に練習せず、素行不良が目立った。最後は「通訳に殴りかかる事態になり、球団も限界と判断。即刻、
キューバ側と話をつけて出ていってもらった」。
https://www.zakzak.co.jp/smp/sports/baseball/news/20160920/bbl1609201140001-s1.htm