重賞6勝馬のメイケイエールは、池添を背に栗東CWを単走で52秒0―35秒3―11秒5。いつも通り走り出しこそ折り合いを欠いたが、スピードに乗ってからは抜群のフットワークで鞍上も「我慢も利いていましたし、良い追い切りができました。調教師もほめてくれるでしょう」と納得の調教に笑顔だ。
 今回は桜花賞18着以来のマイル戦。「他の馬がどうかというよりも、僕とエールの我慢比べですね。ただ、マイルはもつと思いますし、枠次第ですが(ハナに)行くことも視野に入れたいです」と積極策を示唆した。

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