>>333
笹川スポーツ財団
スポーツライフ・データ 2022

インターネット観戦率
インターネットによるスポーツ観戦率の年次推移を示した。
2022年のインターネットスポーツ観戦率は全体の21. 4%で、前回2020年の13. 9%から7. 5ポイント増加した。
今回の結果から、過去1年間のわが国におけるインターネットスポーツ観戦人口は、2, 257万人と推計された。

過去1年間にインターネット観戦した上位5種目を示した。
1位は「格闘技(ボクシング、総合格闘技など)」6. 7%で、2位以降は「プロ野球(NPB)」5. 6%、「メジャーリーグ(アメリカ大リーグ)」4. 7%、「海外プロサッカー(欧州、南米など)」「サッカー日本代表試合(五輪代表・なでしこジャパン含む)」が同率で3. 4%であった。
18歳以上人口を乗じて推計観戦人口を算出すると、1位の「格闘技(ボクシング、総合格闘技など)」は707万人であった。
2020年と比較すると、男性では「格闘技(ボクシング、総合格闘技など)」が4. 8%から11. 0%へと、「メジャーリーグ(アメリカ大リーグ)」が3. 4%から8. 2%へと増加した。
https://www.ssf.or.jp/thinktank/sports_life/datalist/2022/index.html