https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230512/k10014065011000.html

マイナンバーカードをめぐっては、コンビニで住民票の写しや戸籍証明書などを交付するサービスで別人の証明書が発行される不具合が発生していて、政府は運営会社に対して、システムの一時停止を要請しています。

これに関連して、加藤厚生労働大臣は閣議のあと記者団に対し、マイナンバーカードと一体化した健康保険証を医療機関などで利用した際、
本人ではなく、別の人の情報がひも付けされていたケースが確認されたことを明らかにしました。

厚生労働省によりますと、健康保険組合などが加入者の健康保険証とマイナンバーカードをひも付ける際に入力を誤ったことなどが原因とみられ、これまでに数件確認されているということです。