親友、森友哉の女性スキャンダル


 Aさんが森の自宅を訪れたのは、20時ごろだった。

「最初は会話も弾まず、黙ってテレビを見ていたんですが、急に『洗濯物を
取り込んで畳んで』って言われて……」

 さらに要求はエスカレート。

「今度は、『脚をマッサージしてや』って言われ、ベッドに移動しました。
女性モノのオイルがたくさんあって、『それを使ってくれ』と。電気を消して
音楽を流し、ハーフパンツをまくりあげるんです」

 その後、1時間近くマッサージをしてあげたというAさん。

「だんだんキワキワのラインというか、完全にふれていたんですけど、
『そこさわって』『もうちょっと奥』と、しつこく言ってくるんです。さらに、
私の腰に両脚を絡めて体を密着させてきたので、『やめて』と何度も抵抗しました」

 Aさんが拒み続けると、森はまたソファに戻ってテレビを見はじめた。そのあいだ
Aさんは、キッチンの洗い物をさせられたという。時刻は24時――。

「気まずい雰囲気になったし、『(西武の)後輩が来る』と言うので、私も帰ることに
しました。帰り際『また今度』と、タクシー代として1万円を渡されましたが、私は
家政婦さんじゃないし、もう二度と会うつもりはありません」

 球団広報に事実を確認した。

「知人からの紹介で自宅に来た女性が、マッサージをしたことは事実です」と
認めつつも、「マッサージ中に抱き寄せるなどの行為や、セクハラと
受け取られるような会話は、なかったという認識です」という。