国民負担率上昇の原因は、高齢化による社会保障費の高騰だと思います。ただ国は「増税分はすべて社会保障費に使う」という名目で消費税を10%に上げました。本来なら消費税の増税分で社会保障が充実し、社会保険料が上がることはないはずでした。

しかし実際は、消費税の増税分のうち20%ほどしか社会保障の充実には使われていません。残りの約80%は国の借金の穴埋めに使われています。国は「社会保障に使った借金の返済」とし、「社会保障の安定化のための支出だ」といいますが、体裁を取り繕っているようにしか思えません。

まあこれだよな
年寄りが増えすぎて社会保障費が上がり過ぎだし、国債発行残高も多すぎて財政硬直してるから社会保障が足りないから結局国債発行増やすしかない→増税という悪循環に陥っている
お金を無限に刷れるだとか国の借金は民間に関係ないと思ってるアホはよく理解すべき基本