14日のプロ野球では、満塁弾が3本も飛び出す豪快な空中戦となった。

首位攻防戦となった阪神―DeNA戦では阪神・佐藤輝から。東京ドームの巨人―広島戦では広島のマクブルームから。さらに、ナイターのヤクルト―中日戦では、中日新人の村松から飛び出した。

1日に3本以上の満塁弾が飛び出すのは、20年7月28日のボーア、サンズ(ともに阪神)、ロメロ(楽天)以来、20度目(1日4本を1度含む)。

また同一リーグでの3本は10年6月20日のパ・リーグ、細川(西武)、小谷野、金子(ともに日本ハム)以来。セ・リーグでは90年7月7日のアレン(広島)、原辰徳(巨人)、パリッシュ(ヤクルト)以来、33年ぶり6度目という珍しい一日となった。
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