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1998年のオーストラリア。「ランキング200位未満の男子選手なら勝てる」と主張していたウィリアムズ姉妹に対し、
当時203位のカーステン・ブラーシュ選手が自身の兄弟と共に挑戦した。(当然、公式試合ではない)

ブラーシュ選手側は、第一セットを5-0、そのまま6-1で取ると第二セットも6-2で取り、試合に勝利した。
試合後、ブラーシュ選手は「500位以内には勝つチャンスがない」と述べた。

「試合を面白くするために600位の選手みたいにプレイした。
大きな違いは、男子選手はダウンザラインのショットを簡単に追え、女子選手が対処できないような回転を加えられる事」と述べた。
ウィリアムズ姉妹は「350位未満なら勝てる」に主張を修正した。

対戦当時、セリーナ選手17歳位 (ビーナス選手18歳位) ですが、
1998年はグランドスラムの混合ダブルスで2つ優勝、2つ準優勝しており、既に “バリバリ” の選手だったと言えます。
(翌1999年にシングルスで優勝)