西武山川、1.4億円大幅増の年俸2.7億円 来季FA取得見込みも4年契約固辞「野球人生懸ける」
https://full-count.jp/2022/12/02/post1313414/

自身にプレッシャー「単年の方がいい。より目の色を変えてやります」
 西武・山川穂高内野手は2日、所沢市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億4000万円増の年俸2億7000万円(金額は推定)でサインした。来季中に国内FA権を取得する見込みで球団からは4年契約の提示を受けたが、自らの強い希望で単年契約となった。

 山川と同じく来季中に国内FA権を取得する見込みの源田壮亮内野手は、年俸3億円プラス出来高で5年契約を締結している。同じく複数年の4年契約を打診された山川は「本当に悩みましたが、実は僕、今年ダメなら(現役を)辞めようかくらいの気持ちでした。一昨年、昨年とダメで、今年もダメなら無理かなと。それくらい自分にプレッシャーをかけた。せっかく10年目の節目を迎えるので、来年は野球人生を全て懸けて臨む。ならば、絶対単年の方がいい。より目の色を変えてやります」と胸中を明かした