和歌山市内のスーパーで、日本酒のパックなどの商品に「半額シール」を不正に貼り付け、セルフレジで精算したとして、
警察は無職の男(68)を電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕しました。

 警察によりますと、男は14日午後5時45分ごろ、和歌山市内のスーパーで、日本酒1パックと菓子パン4つ(販売価格合計1541円)に「半額シール」を貼り付け、
セルフレジで精算して販売価格の半額で購入し、差額分(771円)相当の利益を得た疑いが持たれています。

 男は「半額シール」1枚を使い回し、商品に貼ってセルフレジを通した後、シールをはがして別の商品に貼る、という行為を繰り返したといいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f78b7589f43afeb84fe9bf65ab1964448fb63c79