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出されてないぞ


550万円で“手打ち”に
「さすがにまずいと思ったのでしょう。翌日、坂本選手が複数の選手を引き連れて来店し、マイさんとは対面して詫びを入れています。また、“誠意”のつもりでしょうか、彼は彼女のバッグにお札をねじ込んだ。金額は7万円だったという話です」(同)
 坂本としては、その程度の金額で騒ぎが収まるのであれば、安いものだったのだろう。ところが、もう一人の女性、エリカさんは坂本による“犯行”を重く見ていたようだ。
「最初に50万円を受け取ったのですが、それでは収まらず、ついに“代理人”を名乗る男が登場。再び坂本側と交渉を持ちました」(前出・知人)
 この知人によると、北九州市在住のその“代理人”は「弁護士資格」を持っていない人物だったという。ちなみに、「資格」なしの人間が和解交渉を行うのは弁護士法に違反する非弁行為に当たる。
 
「その結果、坂本側は18年7月に追加で500万円支払うとし、女性側も総額550万円で手打ちとなりました。和解金は巨人の代理人弁護士を通じて、宮崎市内に暮らすエリカさんに支払われたが、その金は坂本個人が出したそうです」