https://news.yahoo.co.jp/articles/dde18745f4b1dc0c1757e4f218a4ded8a3083625

バントシフトの決定者は西山バッテリーコーチ。選んだのは通称「ブルドッグ」だった。
ところが…。動いたのは村松(遊撃手)だけだった。

本来なら投手もストライクを投げ、あえて転がさせる勝負の1球。
しかし、藤嶋が投げたのはボール球だった。

つまり投手と4人の内野手のうち、村松以外はみんな「ミス」なのだ。

二遊間は新人、一塁手は急造で、三塁手はキャンプはリハビリ中だった。
年に1、2度の勝負シフトをやりきるには、そもそも明らかに経験不足だったということだ。