【悲報】石川慎吾、連発&3安打5打点大暴れ 絶好調.390 今季初1軍へ猛アピール

◆イースタン・リーグ 西武0―12巨人(13日・カーミニーク)

 巨人の石川慎吾外野手(30)が13日、イースタン・西武戦(カーミニーク)に「3番・右翼」で先発し、2打席連発を含む4打数3安打5打点と大暴れした。

 勢いが止まらなかった。まずは、初回1死二塁から右越え適時二塁打を放つと、3回1死二塁からは右中間へ1号2ラン。さらに5回無死一塁で内角低め直球を豪快にかち上げる中越え2号2ランを放った。いずれも先発左腕・浜屋から放ったもので「1軍に行ったら左投手の時に立つこと多くなるので、左に対しての意識は強く持っています」と、左キラーぶりを見せつけた。

 イースタンでは26試合に出場して打率は3割9分と絶好調。「二岡監督や橋本コーチと話をしながら迷いなく野球ができている」と要因を分析する。ここまで1軍昇格はないが、猛アピールを続けている。「日々やるべきことをやっていくだけです」。簡潔な言葉の中に強い覚悟をにじませた。(宮内 孝太)
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