イニングまたぎとなった八回のマウンドで藤浪は躍動。先頭を外角低めいっぱいの156キロ直球で凍りつかせてこの日3つ目の奪三振。次打者に内野安打を許したが、ワンバウンドの投手強襲打をグラブではじき、転々とする打球を素手で拾ってダイビングしながら一塁へトス。セーフにはなったが、体を張った魂のプレーを披露した。ここでお役御免となったが、マウンドを降りる背番号11に地元ファンから大きな歓声と拍手が注がれた。

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