まさに冷や水だ。日本代表を率いた栗山英樹監督(62)がWBC全7試合を見返しながら秘話を語った、
今月7日の特番「緊急特報! 侍ジャパンWBC世界一の熱狂!」(テレビ朝日系)は平均世帯視聴率15・8%と、いまだ覚めやらぬフィーバーぶりを証明。
しかも、野球関連番組では不毛とされてきた20―34歳女性(F1層)の視聴率が20%を超えたことで、業界は騒然となった。

前出関係者は「今まで野球中継や関連番組は50歳以上の男性視聴者が主に支えてきたが、
お昼の情報番組がWBC以降も連日取り上げ、大谷翔平の活躍も続いているとあって、
新たな層の需要を掘り起こすことに成功した。広告主にとってはF1層が最優先。
CM出稿が多く、どこの局も取り込みたいドル箱だ」と話す。
逆風にさらされていた野球コンテンツの復権に期待が高まるなか、
女性視聴者やスポンサーが最も嫌うような醜聞を巻き起こした山川の罪はあまりに重い。

そんな人気出たんか
意外やな