大谷翔平の移籍話はご法度? 守護神エステベスが記者に苛立ち「その事は決して話したくはない」「トラウト翔平が居るチーム。僕達は優勝しなきゃおかしいチームなんだ!」

https://www.usatoday.com/story/sports/mlb/angels/2023/05/17/angels-seek-playoff-appearance-free-agency-shohei-ohtani/70227700007/


ロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、大谷翔平選手は2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。そのため、外野は移籍話で持ちきりだが、チーム内では触れてはいけない話題のようだ。スペインメディア『アルバット』が報じている。
 同メディアはタイトルに「エンゼルスのクローザーは大谷翔平の差し迫った退団については話したくないことを明らかにした」とつけ、エンゼルスのカルロス・エステベス投手のコメントを伝えている。

 エステベスは、大谷の移籍話に関して「それについて聞かれたくない。決して話したくはない」と苛立ちをあらわにした上で
「誰もが勝利するチームにいたいと思っている。願わくば、僕らが彼を説得し、残留するという信じられないようなことになればいいのだが」とした上で、今後について熱を込めて以下のように語った。


"トラウト、翔平という世界最強の選手が2人揃う奇跡のチームなんだ。エンゼルスはプレーオフに行かなきゃだめだ、絶対に。優勝しなきゃおかしいはずなんだ。
彼らは勝利への渇望を見せている。僕はそれに魅せられている。
'たぶん’ではない。絶対にその力があると確信してる。
もしかしたら、それがこの’最高の選手’と一緒にやれる最後のチャンスになるかもしれない”