中継ぎを務めるカルロス・エステベス投手は「彼は国全体を背負っている。国全体の重荷を肩に背負っているんだけど、その背負い方はアメージングだ」と桁違いの注目度を指摘。それでも「彼は笑顔を浮かべ、冗談を言い、励まし、内野ゴロを打ったと思ったら走り勝って安打にし、その後マウンドに上がって100マイルのとんでもない球を投げたりする。私からすれば『なんてこった、この男はここで一番楽しんでいるよ』って感じさ、しかも彼は一番タフな仕事をしているんだ。見ていてとてもクールなことだよ」と、まさに規格外の働きを称賛している。

 先発を務めるタイラー・アンダーソン投手は「彼はそのことにおいて完璧な男だと思う。彼には何の影響もないように見えるんだ。彼は本当に準備万端で、集中力が本当に優れていると思う」と絶賛。さらに「古い格言にあるように、『地に足をつけろ。その瞬間に集中しろ。今を生きろ』。彼は自身の人生において、余計なことを切り離すことができているように思う」と野球に集中している姿勢に一目置いている。

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