膵臓がんステージ4から2年でフルマラソン走りきった70代の方おるぞ


進行したすい臓がん(膵臓がん、ステージ4a)が見つかり、手術(遠位側膵切除(脾合併切除)、腹腔動脈幹、門脈合併切除)、その直後に急性無石胆のう炎で胆のうの全摘出手術を受けた千葉県船橋市在住の池田実さん(73歳、2014年当時70歳)は、抗がん剤(ジェムザール)による術後抗がん剤治療全11クールを終了。そして2014年9月、無事、がんから2年目の日を迎えた。

すい臓がんから2年を迎えた池田さんのその後は凄かった。
2015年2月22日
この日、「東京マラソン2015」を5時間強で走り切る。
20年ぶりのフルマラソンにもかからず、そして、2年前にすい臓がんを経験したにもかかわらず、健常者に交じって普通に完走。
「本当に走れた!ついに、やった!」
この2年間、大変だったけど、42.195kmを走り切った瞬間、至福の喜びに包まれた。
https://millionslife.jp/story2080/13/#contentStart