https://news.yahoo.co.jp/articles/373df3a4751f1a590c5e4327d77f26ad728ecc2b

首位快走の阪神を支える助っ人がいる。今年から加入したシェルドン・ノイジーだ。
本塁打を量産するわけではなく、決して派手なプレーヤーではない。だが、攻守で貢献度は非常に高い。広角に打ち分けるシュアな打撃スタイルが持ち味で、4月30日のヤクルト戦(神宮)から12試合連続出塁。開幕当初はボール球の変化球に空振りする場面が目立ち、打率が2割5分を切った5月10日のヤクルト戦(甲子園)では初めてスタメンを外れたが、岡田彰布監督の助言を受けてきっちりボール球を見極めて四球を選べるようになったことで、打撃の内容が変化していく。