【悲報】IGNのFF16レビュー到着「自由度がない」「ムービーが長すぎ」「バトルが本質的につまらない」
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『ファイナルファンタジーXVI』の序盤の約3時間をプレイした私のメモには「自由度のゲームではない」と書かれていた。『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』や『ELDEN RING』といった自由度の高いオープンワールドゲームが評価される昨今において、不安を煽るメモなのかもしれない。 序盤において、プレイヤーはほとんど寄り道の余地もないままとにかくストーリーに沿ってゲームを進めていく。インタラクションできるオブジェクトはUIで表示されたものに限定されており、会話のできるNPCも頭上に吹き出しがあるキャラクターだけだ。その結果、クライヴは剣で無意味にタルを壊したり、延々と知らない人と会話をしたりすることはなかった。めちゃくちゃなことをするプレイヤーではなく、目的へ向かうごく普通の人間に思えた。だが、そのような体験は果たしてゲームとして楽しいのだろうか? ここまで自由のない、ストーリーにフォーカスした作品なら、ゲームではなく映画でよかったのではないか 長いカットシーンは覚悟した方が良い。プロデューサーの吉田直樹氏は以前に「カットシーンだけで11時間以上ある」と発言しており、序盤もカットシーンは多めだった。 カットシーンで印象的だったのは、物語の序盤からセクシュアルなシーンがいくつか含まれていたことだ。大人の男女が抱き合い、倦怠期の夫婦独特の距離を感じさせるスキンシップが描かれていた。わざとらしく盛り込まれたわけではなく、キャラクター同士の関係を示すために機能していた。『ウィッチャー3 ワイルドハント』といったゲームのあとに登場した、大人向けの「ファイナルファンタジー」であることを実感させられた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています