フェニックスになって戦う「召喚獣バトル」も体験できた。「パンツァードラグーン」や「スターフォックス」を豊富とさせる3Dシューティングゲームになっており、ビジュアルはとにかく迫力があり、ド派手である。しかし、以前試遊したイフリート対ガルーダの召喚獣バトルでも感じたことだが、本質的に面白いバトルとは思えなかった。操作の余地は限定的であって、興味深い駆け引きや特徴的なゲームプレイがあるわけでもない。クライヴとしてタイタンとシヴァの攻撃から逃げる場面もプレイアブルになっているが、同じような印象を受けた。スクリプトされた場面であり、ゲームプレイとしては成功の余地も失敗の余地もあまりない。