>>362
ちゃんと続きまで貼るんだ

「ただ、今回の件は世間的にもかなり注目されていますし、選手登録を抹消されるなど山川のダメージはかなり大きい。一定の社会的制裁を受けていると見ることもできます。ゆえに通例どおりであれば、起訴の可能性は低いのではないでしょうか。また示談に持ち込めば不起訴の可能性がより高まる」(同前)

非親告罪とはいえ、検察の判断にはA子さんとの示談が成立するか否かが影響するようだ。しかし、ある捜査関係者はこう明かすのだ。

「和解は少なくとも現段階では成立していません」
「和解は少なくとも現段階では成立していません。一般的には、性被害においては和解に至ることも少なくない。法廷で争うのは、被害者への負担があまりに大きい。衆人環視のもとで被害状況について被害者自ら語る必要があるうえ、勝訴したところで慰謝料はスズメの涙、ということもありえる。

 しかし山川の態度が硬化しており、『無理やりではない』という主張をどうしても崩さない。ただ、本人がどのように考えていようが、A子さんがけがをしている状況から見ても山川側はかなり不利。A子さん側も被害届を出すくらい、処罰感情が強いわけですから。山川の『無理やりではない』という主張を受け入れる可能性は低いのではないか」

 もし起訴となれば、強制性交罪は懲役5年以上と重いため、一発実刑もありえる。そうなれば選手生命が絶たれるどころの話ではなくなる。不起訴だとしても、既婚者でありながら独身女性と性的な行為を行っていたことについてのダメージは相当に大きいだろう。