衝撃の快投に新球場も驚きだ。ソフトバンクがリードして迎えた8回にモイネロが登板。
最速155キロのストレートと130キロ前後のカーブを織り交ぜ、日本ハム打線を3者連続三振で封じた。
続く9回に登板したオスナもすべて三振でアウトを奪い、6者連続三振を達成して試合を締めくくった。

2投手の衝撃のピッチングに度肝を抜かれていたのは、この試合を放映していたGAORA SPORTSの土井悠平アナウンサーと野球解説者の岩本勉氏。
2人は8回のモイネロのピッチングを絶賛。この回最後のバッター、上川畑が倒れると土井アナが
「モイネロの攻撃で、8回の裏ファイターズ無得点」と、ソフトバンク本拠地のペイペイドーム登板時にビジョンに表示される造語「モイネロの攻撃」を引用して快投をたたえた。

この実況には両チームのファンが反応。「実況の方がモイネロの攻撃って言ってるし」「土井さんパンチ効いたこと言うなぁ」と驚きの声が上がっていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/99e30da8c993d2d647dd50b59e25ae92edbb4104