「和解は少なくとも現段階では成立していません。一般的には、性被害においては和解に至ることも少なくない。法廷で争うのは、被害者への負担があまりに大きい。衆人環視のもとで被害状況について被害者自ら語る必要があるうえ、勝訴したところで慰謝料はスズメの涙、ということもありえる。

 しかし山川の態度が硬化しており、『無理やりではない』という主張をどうしても崩さない。ただ、本人がどのように考えていようが、A子さんがけがをしている状況から見ても山川側はかなり不利。A子さん側も被害届を出すくらい、処罰感情が強いわけですから。山川の『無理やりではない』という主張を受け入れる可能性は低いのではないか」
https://bunshun.jp/articles/-/63104?page=2