【西武】書類送検・山川穂高 親会社に「契約解除やむなし」の声…不起訴でも大甘処分は望めず

女性側は性犯罪弁護に実績のある女性弁護士を立て、徹底抗戦の構えを崩していない。求めているのは高額な示談金などではなく、山川に対する厳正な処分だという。

今後、起訴、不起訴にかかわらず、検察の判断が下された段階で「契約解除はやむなし」との声がグループ内にあることが分かった。

山川が起こした一連の騒動が、西武グループにとってのコンプライアンスを大きく逸脱しており、これまで本人がチームや個人で受けてきた球団内のコンプライアンス研修を踏みにじるものとなっていること。
そして、ファンの期待を裏切り、現場に多大な迷惑をかけている事実はもはや否定できない。

それでも山川本人はまだ〝行為の合意性〟を主張し、自己弁護に終始。謝罪に応じていないことに球団、西武HDは頭を抱えている。

「起こした事の重大さを本当に認識しているのか」。グループ関係者からこう見放されてしまっている西武の主砲は強制性交容疑で起訴されれば、もちろんアウト。
不起訴となっても〝無期限出場停止〟などの大甘処分などではなく、ライオンズのユニホームを脱がなくてはならない内部情勢となっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1f770aa601da7e74060bca4a2b529629737356b