>>798
 橋上氏は「それは難しい」という見解を述べる。
「カウント1-2からのエンドランはないわけではないんです。今の野球は、エンドランの可能性の高い平行カウントや、ストライクを取るカウントでは、バッテリーが、難しい球種を選択してくるため、カウント0-1や0-2といった本来はエンドランを仕掛けないカウントで裏をかいて作戦を遂行してくるケースが少なくないんです。その場合は、ベンチが絶対にストライクを投げてくるという確信を持つデータや勘が働くことが条件になりますがね。そう考えると選手側がタイムを取って確認してしまうと、逆に作戦がばれてしまうので、このケースで確認することは難しかったでしょう」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7c124e79f798c564578fb2da2c4a784eeb83f00