横山典弘騎手単独インタビュー 「抜けた馬いない」トップナイフで最年長Vだ 2年連続親子3人ダービー決戦

横山典

「ちょっと面白いこと教えてやるよ。前走は前に行きたい馬が多くて『ゲートを五分に出たら、
タフな流れに巻き込まれる』と思って、どうしようかずっと悩んでいた。
もちろん負けに行くわけじゃなくて、100%の力を出し切ってしまえば、いろんなところに傷みが出ると思ってな。
そうしたら導かれるように出遅れた。自分の形ではないけど、大きく負けもしなかった。
ダメージを大きく残さずにここを使える、という意味ではラッキーだった」

--横山典騎手にとっての日本ダービーとは

「普通の芝2400メートル。『ダービーは特別』なんて言うけれど、レースに行けばダービーでも未勝利戦でも緊張する。
(メジロ)ライアン※のときも緊張したけど、またがったときに『何もしなくていいぞ』って馬に言われた気がして、そこで落ち着けた。
負けた(2着)けどな。緊張していてもしっかり乗れるかが大事だよ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/fd5366daebdaee8492a240d002ba40c61220211e