兵庫・神戸市の神社でさい銭箱などを壊したとして、ガンビア国籍の男が再逮捕されました。参拝客から話を聞いた宮司によると、当時男は「神様はイスラム教のアラーしかいない」と叫んでいました。近くにある地蔵菩薩を壊した疑いも持たれています。

兵庫・神戸市にある瑞丘八幡神社。防犯カメラに、黄色い服を着た男が映り込んでいました。さい銭箱の方へ真っすぐ歩くと、さい銭箱を突然蹴り、投げ飛ばしました。手水舎(ちょうずや)の装飾をはがし、地面に投げ捨てる様子も確認できました。

器物損壊の疑いで再逮捕されたのは、神戸市に住むアフリカ・ガンビア国籍のママドウ・バルデ容疑者(29)です。3日、同神社でさい銭箱など3か所を壊した疑いが持たれています。
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